1/75 サー・ウィンストン・チャーチル 1/150神明造り神社

【上写真は新作と旧作のサー・ウィンストン・チャーチル】
福岡県福津市 山本 俊朗 様
お世話になっております。古い作品ですが、引き取って頂ける方を紹介して頂きたいと思いメールしました。
初めて作ったサー・ウィンストン・チャーチルのデキが不満で再び作りました。手前が新作で、奥が旧作です。しかし、1mほどの距離からみると旧作の方がそれなりの風格で優ってもいます。
旧作を引き取って頂ける方を紹介して頂きたく、お願い申しあげます。
1.20年間ほどの劣化があります。
・ケースなしで、応接間に置いていました。
・船体の塗装にべたつき感がありますが、観賞には問題ありません。
・帆布の変色など経年劣化があります。
2.初めて作った帆船模型で近況離から見ればザツです。
3.損傷があります。
・左舷4枚プロペラの羽根が1枚かけています。
・よく見ると補修跡があります。
4.できれば、近傍の方を希望します。
・郵送では、破損防止の梱包が面倒なのかと思っています。
・車で100km圏内(福岡、大分、佐賀)に運びたいと思っています。
納品先への搬送実費の負担をお願いします。取りに来ていただければ無料です。
・ジモティーもありますが、転売目的などの引き取りとか勘ぐってしまいます。
以下は、自己紹介とギャラリーコーナへのお便りです。「ウッディジョー通信」のネタになれば幸いす。
私は、1953年に福岡県の川沿いの山里に生まれました。網漁の小舟で遊んでいました。

【小舟で遊んだ矢部川】
1972年機械科に進学し、工作設備を活用し帆船(ラジコンのヨットなど)を作りました。

【学生時代に作ったラジコンヨット 1975年 現在も所有】
1976年に崎県の造船所に就職しましたが、世界的な造船不況の真っただ中で倒産寸前でした。3年で退職しました。

【船台で建造中の貨物船 1979年】
転々とした後に、たどり着いたのはIT業界です。当時からこの業界はストレスをため込む職業だと噂されていました。
そこで、健康維持を兼ねて週末は、ヨットで大海原に出ておりました。

【船上の黒い影が筆者 2000年頃】
月~金は、帆船模型作りです。その一作目がサー・ウィンストン・チャーチルです。
箱を開けて着手するまでに数年かかり、それから完成までに10年以上はかかりました。

【サー・ウィンストン・チャーチル 2000年頃】
長崎港の帆船祭に毎年参加しました。福岡県津屋崎港から長崎港まで約20時間です。
写真は、ロシアの練習船パラーダ号です。もちろん日本丸も寄港していました。

【長崎港帆船祭 ヨット船首に立つ筆者 2009年4月】
その後、咸臨丸、チャールズヨット、本物のセーリングカヌーなどと作り続けました。
宇和島、萩、ハウステンボスなどのヨットレースにも参戦しました。

【2014年8月自作艇の進水】
さて、人生も終盤を迎え、お寺、お墓、仏壇を整理し、先祖の遺骨は、関門海峡にある和布刈神社の海洋散骨としました。最後も海です。
仏壇を整理すると先祖の位牌を置く場所がありません。宗教心がある訳ではありませんが、神道で言う位牌を収納する祖霊舎を作りました。そこで、御社の「神明造り神社」を活用させて頂きました。

【真ん中に神明造り神社を据えた祖霊舎 2026年1月】
小さいころから木切れで何かを作って遊んでいました。物づくりは、年とともに発展してゆき人生を楽しいものにしてくれました。
しかし、ヨットの維持管理は、結構な労力です。ましてや波をかぶるカヌーはなおさら体力を使います。墓じまいと同様に船じまいもしました。
それでも模型作りは残ってくれて楽しいですね。次は、何を作ろうかと思案中です。
以上、どうぞよろしくお願いいたします。
山本様、2隻のチャーチルのご紹介をありがとうございます。それぞれに個性を感じる、素晴らしい完成度です。旧作が風格で優っている、というお言葉に、作品づくりの不思議を感じました。技術の向上やスムーズな製作が、必ずしも作品の良し悪しと合致しないのは、模型製作以外でも創作の様々なジャンルで起こることですね。完成品のご購入をご希望の方は、まずは弊社までご連絡ください。山本様にお取次ぎいたします。















