１/７５　S.W.チャーチル

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コロナと戦争という暗いニュースの中、唯一の楽しみは職場の若い女性とコツコツ２年間の船づくりでした。一番苦労したのは「100円ショップのクリスマス電球を利用できないか…」となりました。船室を外し隔壁に穴をあけたり…、反射するようにアルミホイルを貼ったり…、ついでに赤と緑の航海灯もやっちゃえ…と。過去にカティサーク（他社製）、ブラックパール（カリブの海賊船）、トルネード（他社製）等の経験が役立ちました。　
蛇足ですが、若い頃、南アフリカ共和国でミラーディンギー（英国ホルトアレン社）を作り、湖で子供達とカーリングをしたこともあります。
塗料の件でも貴社にお世話になりました。
※チャーチルの英国旗は彼女の最後の仕事に残しました。

新しい発想や挑戦を作品づくりに取り入れ、お二人で楽しまれたご様子がライトの煌めきからも伝わってきます。一人で模型づくりをするのも楽しいですが、廣瀬様を羨ましく思う方もたくさんいらっしゃるでしょうね！南アフリカ共和国でのヨット製作の思い出も素敵です。これからも楽しんでくださいね。