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2019-01-07

1/150広島城

【岐阜県関ケ原町 高木 幹夫 様】

待望の「広島城」、約2ヶ月をかけて完成させました。広島城天守閣群は簡素に設計されていて、組立て易く、また、石垣を構成する石材もかなりの精度で加工されていて、サービス十分であったことうれしかったですね。このような訳で、組立もスムーズに進捗しました。少々雑な部分がありますが、まあまあの出来映えです。
ところで、小生の拘りでしょうか。天守閣群の正面の天守台に、大きな縦断面が存在しているのが気になります。模型上、天守閣群の規模を考慮すれば、設計的にはやむを得ないことでしょうが。天守閣群の背面には、綺麗な石垣が認められます(写真2枚目を参照)。天守台の正面の縦断面をなんとかしようと思って、その解決手段を3つ考えました。
解決手段の第一は、天守台の正面の縦断面を塗装したり、芝生や雑草を植えて縦断面らしくないようにする方法です(写真1枚目を参照)。解決手段の第2は、天守閣群を載置の間に樹木を配置して天守台の正面の縦断面を覆う方法です(写真3枚目を参照)。解決手段の第3は、天守台の正面を前方へ10cmほど延出して、その正面に石垣を形成する方法です。この方法は相当時間を要するので、この後の解決課題とします。
写真1枚目は、天守閣群の正面を斜め左方から見たもので、第1の手段では、天守閣群の正面があまりすっきりせず、見映えがしません。なお、写真2枚目は、天守閣群の背面を斜め左方から見たものです。これは、天守閣群を、内堀の外周縁から見た状態に相当するものと想定しています。城(天守閣群)の製作では、天守閣群の組立の楽しさに加えて、上記したような課題を解決することも楽しみの一つです。このようなことで、今回の「広島城」の作成では、従来以上に楽しみました。

髙木様、今回の広島城も美しく完成しましたね。断面部分は実際の天守構造に基いている故の形状ですが、そのままですと確かに味気無い印象を感じます。自然に見える方法を3パターンもご紹介してくださり、ありがとうございました。またお便りお待ちしております。

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