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2018-05-24

1/150姫路城・1/150松本城・1/150名古屋城 ・1/150熊本城

【神奈川県相模原市 松岡 弘司 様】

毎号ウッディジョー通信をお送り頂き誠にありがとうございます。貴社の新製品や模型作りを趣味とされている方々の投稿作品を楽しみにさせて頂いております。
小生、現在66才の隠居でございます。模型に興味を持ったのは小学生の頃でした。当時はプラモが主体で船や飛行機、戦車などが多かった様に思います。そんな頃、学校の図書館で始めてお城の写真集と出会い大変感動し、そのままお城に関る物に取り付かれ現在に至っています。
専門書や写真集は勿論、とくにはお城見物の旅行なども楽しんでいます。従来お城の模型と云うとプラモが多く、単にパーツを組み合わせただけの為か、今一つ完成時の充実感が無く、作っては捨ててしまっていました。そんな中、貴社の木製キット「大阪城」を雑誌にて発見し、早速購入させて頂きました。2011年、初夏の頃でした。入手後すぐに作成を始めたのですがプラモとの違いに驚きながら夢中になっていました。今思えばプラモ同様組み立てる事を優先してしまい塗装が完成後となってしまった為、出来映えは今一つでした。定年を間近にし老後の趣味を探していた時でも有り、すっかり貴社の木製模型の虜になってしまいました。現役の時は何かと小遣いは回っている事でも有り、彦根城、犬山城、松本城、松江城、熊本城、姫路城、名古屋城と買い求め、妻には定年後の趣味と言い訳をしながら我慢が出来ず、製作を楽しみ始めました。作るうちに製作の腕も上がり昨年は満を持して姫路城の製作に挑戦致しました。姫路城では特に石垣の作り方に注意し、全ての石垣の四角をカットして、よりリアル感を出せた事と思います。又、それ迄作って来た各城の残ったパーツ(屋根瓦、石垣)を使い、天守の周りにオリジナルな縄張りをしてみました。模型ファンの方からはひんしゅくを買うかもしれませんが、松本城でも勝手に升形門を作ってしまいました。先程も記させて頂きましたが、プラモに満足出来なかった為か、高校生の頃より板目紙を使い空想のお城を作っていました。そんな経験が木製模型の製作にも出てしまった様です。

姫路城作製後に屋根瓦に漆喰を塗り忘れた事に気が付きましたが手遅れでした。次に作ったのが熊本城です。今回は漆喰を塗りたく、どの様なやり方が良いか悩む中、ゼブラ社が出しているマッキーペイントを見つけ使用しました。一番の苦労は漆喰の並びを揃える事でした。その為か出来上がりの充実感は姫路城を超えるもので大変満足しています。その満足感から余計な縄張りは致しませんでした。
次に作るお城の在庫が名古屋城だけとなってしまった時に江戸城の発売を知り、早速購入を致しました。貴社からは多くの城郭模型が発売されている事は知っていますが、大阪城、熊本城、名古屋城とスケールの大きなお城を作ってしまった為か、買い控えてしまい申し訳ありません。自宅内の置場の問題もありますが…。
今秋いよいよ名古屋城の作製に取りかかりました。今回特にこだわったのは屋根と破風の色でした。アクリル絵具の色を混ぜながら、より本物に近い様に工夫出来たと思います。又々、縄張りに余計な事をしてしまいました。
次は江戸城ですが、今迄の経験を全て生かした作品にしたいと思っています。
貴社の木製模型に出会え、定年後の今も大変充実した日々を過す事が出来ています。感謝申し上げます。

余談ですが、同封の写真に小生が板目紙で作った創作のお城写真も有ります。
ア)は1/200位の大きさです。屋根と石垣は板目紙の裏を使い、ボールペンで石垣と瓦を書きました。大天守大阪城、小天守は名古屋城をイメージした様に思います。
イ)は名古屋城完成后、余韻が残っていたのか、作り始めた物で、これも全く創作のお城です。スケールは1/150位です。壁と石垣は板目紙です。屋根瓦は木製模型のあまりを使いました。大阪城と名古屋城の合体の様になってしまいました。
ウ)は10年程前、貴社の木製模型と出会う前に作ったものです。これも想像のお城で1/400程のスケールでしょうか。単身赴任中の暇つぶしに板目紙と発泡スチロールなどを使い作ったものですが単身解消后、自宅に持ち帰りましたが置き場に困っています。これには更に同じ位の面積の三ノ丸も有り、つなげると一畳程の大きさになります。

貴社の木製模型の素晴らしさは精巧で有る事、削り、曲げ、塗るなど工程が楽しめる事などプラモには無い満足感だと思います。お城以外では法隆寺の五重の塔を作りましたが、平等院鳳凰堂、日光東照宮陽明門などに挑戦したいと思っています。

ネットやスマホでの投稿が主流の中で、アナログな投稿で失礼致します。現役終了後、現役時代から距離を置きたく、この様な投稿をさせて頂きました。御了承下さい。

末筆ながら皆様の御健勝をお祈り申し上げます。

松岡様、お便りありがとうございます。誌面では紹介できませんでしたが、高校生の頃から作られていたという板目紙のお城も大変すばらしいものですね。また、アレンジも模型作りの醍醐味ですので、これからもオリジナリティ溢れる作品づくりを楽しんでくださいね。

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