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2018-05-23

1/80カティサーク ・1/150名古屋城 ・1/150鶴ヶ城

【島根県出雲市   藤井 雄康 様】

ウッディジョー通信第18号では、私の作品(松江城・鶴ヶ城・姫路城・菱垣廻船・屋形船)を掲載していただきありがとうございました。
今回は、カティサークを投稿させていただきます。
カティサークは、今回3作目です。1作は現職の時期、昭和50年代、プラモデルでした。2作目は退職後の2011年、スペインのメーカーのキット(1/84)でした。このキットはセールの数が少なく、不満でした。今回貴社の1/80に魅力を持てたのは、セールの数が多く(36枚)、西洋の画家が描いているカティサークに近い状態をキット化されているからです。
2作目、より実際のカティサークに近づけるための工夫を加えました。一つは、船底銅板を貼り付けること。二つは、36枚のセールに手を加えることです。先ず、約9㎜間隔でひかれているラインに沿ってミシン目を入れること。次にセールの周囲に太い糸を縫い付けて縁どりをつくること(縫い針の作業に不慣れで長時間を要した)。
今回の作業で手間を多くかけたのは、ロープ張りでした。概数ですが、黒147本、茶240本、計387本もあります。木造帆船模型を多く作りましたが、ロープの本数ではこのカティサークが最多と思います。セールの数が多いせいでしょう。
台座は、焼桐900×200×18㎜を2枚合わせたものです。厚さ30㎜以上の台座が帆船模型には似合うと聞いているからです。
追伸 ホームページの宣伝です。ヤフーかグーグルで「世界の帆船」を検索していただくと、「藤井雄康の世界の帆船」として登録されています。かなり上位に位置づけられております。帆船以外の船舶模型・趣味の世界としてその他の乗り物も登録されております。

応募、3回目です。今回は名古屋城です。名古屋城は屋根が緑青で、赤瓦の鶴ヶ城と対比して作りたかった城です。城のキットは全て1/150です。全高で比較しますと、鶴ヶ城は260㎜、名古屋城は421㎜と規模の違いは歴然です。名古屋城は大きいだけに、石垣の大きさ、各部分のキット化も細かく工夫されております。計20個もの破風、隅木、桁、桁受け、垂木など複雑な部分まで再現されております。針葉樹8本としだれ桜2本とカラーパウダー(緑)はキットに含まれておりません。私の好みです。実物とは異なるでしょうが、これで気に入っております。
写真は名古屋城(屋根が緑青)と鶴ヶ城(赤瓦の屋根)を並べたものです。私の好みで「色」と、城の規模の大きさを比較できる写真です。

藤井様には2回にわたりお便りいただきました。当社のカティサークに丹念に手を加えたことで、重厚感と味わい深さが増していますね。二つ並んだお城も、色と大きさの対比のおもしろさ、そしてやはり藤井様が丁寧に手を掛けられた温かみを感じます。ホームページも拝見しました。かなりの製作数で大変驚きました!

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