toggle
2017-01-25

1/75 サー・ウィンストン・チャーチル

【兵庫県伊丹市   田中 幸夫 様】 今年1月に購入させていただきました帆船模型「サー・ウィンストン・チャーチル」ようやく完成の運びとなりました。
初めての帆船模型製作ということで、前回制作いたしました『飛鳥』とはひと味違うということで制作を始めましたが、実船を見る機会もなく資料も乏しい中、キットに同包のマニュアル等々が唯一の参考資料ということとなりました。
デッキ、ハル、上部構造物の整形等々は順調に作業が進んでいきましたが、帆船模型の真骨頂でもあるマスト立て、ロープワークの工程を経ていく間にう~っと言う頻度も高くなり、このままこの作業を行うのは良い製品に仕上げるのも、精神衛生上にも障害になるなと思い、かねてより制作途中でストックしてある〚動く船〛を少しいじることとなりました。  金属加工やネジきり、半田付けと帆船模型とは全く異なる作業内容をこなしていく中、平常心でロープワークも出来るかな、というところまで来たと思い作業再開です。
マストを立て滑車を付け一本一本ロープを張っていく中、ややコツもつかみ両手にピンセットという作業もこなせるようになり、と同時に作業効率も上がり約3日間で全てのロープワークを終了させる事が出来ました。
1月購入、10月完成と途中ブランクもあり長期を要しましたが、前作の飛鳥はそこそこ満足のいく仕上がりとなりましたが、初めての帆船模型製作ということもあり、最良のキットを提供して頂いたにも関わらず、今一満足のいく仕上がりとはいきませんでした。
前作飛鳥のような追加加工も出来ず、ほぼマニュアルどおりの仕上げになり唯一デッキキャビンの丸窓がスケスケだったのでプラバン加工したくらいでした。
原寸大の図面、解りやすいマニュアル、パーツ等々の追加注文にも迅速に対応して頂き、いざ完成してケースに収まったものを鑑賞してみるとまんざらでもないな(近くで見ないで!)と自負しております。
初めての帆船模型製作を終えて、年齢的にも衰えていく集中力、持続力、精神力を維持していく上にもこういった作業を1日数時間でも行うのは良いのではないかと思います。
次回製作の機会があれば今回とは雰囲気の異なる、無塗装で木質感の漂うモデルを制作したいと思います。

 

ウッディジョーより

飛鳥Ⅱの作業工程にはないロープ張りの作業で、戸惑うこともあったかと思いますが、「動く船」の製作で気分転換をしてロープ張りに臨んだのですね。ところで「動く船」とはどんなものなのでしょう。田中様は謙遜しておられますが大変美しいチャーチルですね。アップ画像もばっちりです。

関連商品